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【報道のご説明】エコカー減税、政府税制改正大綱の方針についての報道

2022.12.17更新 以前の報道から一変。2023年末までは現行基準をスライド。

「2023年度税制改正では、
燃費性能で自動車重量税が変わる「エコカー減税」を3年延長し、
23年末まで燃費基準を据え置くことが決まった。」とのこと。

これによって、2023年3月末で、
納期遅延が激しくなってしまっている、
ヴォクシー/ノア HEVハリアー HEV
など。エコカー減税終了の恐れがございましたが、免税継続の見込みとなりました。

2024年1月以降は、基準改定もあるようですが、
ひとまずは2023年3月に確定後、ご案内をさせて頂きたくBLOGにさせて頂きました。
引き続き何卒よろしくお願いいたします。

2022.12.12更新 エコカー減税の基準厳格化。

「厳格化」という言葉の印象とは異なり、以前の基準引き上げに比べ、
かなり緩やかな厳格化。といった印象の報道でした。

報道されていた調整案の内容は、
現在は
「新車時重量税免税基準:2030年燃費基準の90%達成
「新車時環境性能割非課税基準:2030年燃費基準の85%達成
これを2025年度
「新車時重量税免税基準:2030年燃費基準の100%達成
「新車時環境性能割非課税基準:2030年燃費基準の95%達成
へ変えるという案だそうです。

具体的には、ヴォクシー2WDハイブリッドS-Zだと、
「車両重量1,670kg、燃費WLTC23.0km/l」なので、
経済産業省の2030年度燃費基準で見ると、報道の内容だと、
そのまま免税対象のように思われます。

他車種など、車両重量や燃費で非課税が課税になるなどあると思われます。
あくまで報道されている内容なだけですので、
実際に発令されないと分からないのですが、記事を更新させて頂きました。

[参照]:経済産業省 2030年度燃費基準

2022.12.5更新 エコカー減税、原則。厳格化が通例。

現行基準のエコカー減税だと、
2023年3月までで自動車税環境性能割の減税(免税)が終了。
2023年4月までで自動車重量税の減税(免税)が終了。
とされております。

これまで「エコカー減税」という名称では延長をされてきたので、
「毎回延長するんでしょ?どうせ来年もハイブリッドは0円だよね」
とお問い合わせを頂くのですが。
これまでエコカー減税は、“エコカーとなる基準”がそのままで延長された事はございませんでした。
(記憶違いでしたら申し訳ございません。)

恐ろしい(?)事に、2015年3月までは、
アルファードの2.5Lガソリンもエコカーとして、重量税・取得税が0円(免税)。
それが、基準更新となり、減税。
基準更新が続き、現在は減税も全てなくなりました。

厳しいお話ですが、2030年のEV社会に向け。
政府としては、エコカーの基準引き上げ方針。
ハイブリッドでも、燃費基準が悪い車種は減税無しに。
いずれプリウス・アクア・ヤリスなどの一部ハイブリッドのみ、
恐らく減税(現在は免税)になるレベルまで、エコカーの基準が厳しくなると推測されております。

日本メーカーは納期遅れを加味し、現行基準での延長を嘆願。

日本では特に。税金納付の大きい「自動車」
消費者が支払う「税」の負担が大きく、納期も遅れているため、
現行基準での「エコカー減税」延長を嘆願しており、
それを加味した判断がされるのではないかと報道されております。

走行に対しては、二酸化炭素の排出量の少ないEV。
ですが、製造に関しては、二酸化炭素の排出量が大きいとされております。

AI、VR、ロボット、ドローン、自動運転など。
様々な分野で技術革新が起こるとされており、
欧米のEV推進に逆行するのではともされておりますが、
弊社の立場といたしましては、現行基準での延長を切望し、更新しております。

現時点で、ヴォクシー/ノアのHEVをご検討/納車待ちのお客様など、
ご心配をおかけして申し訳ありません。
おおよそ2023年3月には確定。その前に閣議決定で方針が報道されますため、
それまでは弊社でも分かりかねますため、何卒ご容赦下さい。

どうぞよろしくお願いいたします。

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